特殊な物は必要ないと思います。私のシステムを御紹介いたします。
<三連活栓>
三連の物を使用しています。圧ポート、造影剤ポート、ニトロなど薬剤投与ポートの3つを用意しています。2連だと、薬剤投与時にいちいち造影剤注入用シリンジをはずさなければいけないので、airの混入の機会が増えるような気がします。また、いちいちairを抜くために活栓を上下に上げたり下げたりすると、カテが動いてしまうので嫌いです。4連にして生食フラッシュポートを付けるのも良いかもしれませんが、そもそも、5Frだと体内に入る造影剤の量は少なくて済むので、わざわざ生食を使う必要などあまり無いように考えています。..と、言うわけで三連活栓です。
ただし、生食ポートを付けないでairが入らないように造影剤を流すと、実際の体内に入る造影剤の量は少ないのですが、体外に流出する造影剤の量としては結構なものかもしれません。
50mlのボトルでPCIをやることはしていません。必ず100mlをぶら下げてもらっています。
貴重な医療資源の無駄だとの御指摘には...もっともですと答えるしか無いです。済みません。
<延長チューブ>
Yコネとの間に延長チューブを使用してます。三連活栓を動かす時に、ついカテを引っ張ったり押したりして、嫌な目に遭うことが有るので、緩衝剤となる為に延長チューブを使用しています。
<Yコネクター>
airの混入が少ないように、wide openできるボストン社製の物を使用しています。
<ACIST sysmet> 2002,Aug
mechanical
injection systemです。太っ腹の親分により導入いたしました!
5Fr GCにギリギリの太いものを入れるとどうしても造影が辛くなります。
(私はけっこう握力もあるので手での造影で慣れていますが...)
また、CTO等の時には5Frでなくてもmechanical injectionは良いものです。
ACIST systemのおかげで、さらに造影剤の使用量が少なくて済みそうです。
また、stentなどをGCに入れるときに生食を流しながら入れられるのでairの混入予防が楽です。
(Tips & Tricksをご参照下さい)
これで、貴重な医療資源の無駄という御指摘お怒りには対応できるかと思っています。